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野原神川
野原神川  (のはら しんせん)
 
『書道』は小学校一年生の頃から習い始めました。
学年が上がるほど勉強重視でやめる人もいましたが、 阪神大震災に合うまでの30年間、私は続けました。
 高校のデザイン科を卒業後、放送局のテレビタイトル制作会社に就職、デザインの仕事プラス、書道の役割も多く ここでの経験が、現在の役立っていることを実感します。
 フリーになって『デザインと書』を別々に考えていたも のを改めて自分が目指す創作書道『踊書』として確立させて 行きたいと思っております。
 震災を経験して新たに生まれ変わった自分の書を少しで も多くの方にふれていただきたく、ここにこの"ぺいじ" を開設致しました。

神川拝

はと(小2)
小学2年生
月夜星空(小5)
小学5年生
書声間竹(中1)
中学1年生
独釣寒江(高校2年)
高校2年生
神戸ポスター1
2004ポスター原画1

神戸ポスター2
2004ポスター原画2

復興コインデザイン
復興コインデザイン
●1955年 神奈川県 川崎市生まれ
●1962年
  (7歳)
愛知県稲沢市で小学校に入学、絵画と書道を習う。
「日軽アルミ」写生コンクール(絵画) 金賞
●1963年
  (8歳)
小学校2年生の時、父の転勤で神戸に
書道は沢野黄鶴氏に師事。洗心書道会(愛媛県)に
「芦屋市書道展覧会」特選
「兵庫県小中学校習字コンクール」 推薦賞
●1965年
  (10歳)
「芦屋市書道展覧会」 協会賞
「兵庫県小中学校習字コンクール」入選
「芦屋市書道展覧会」 協会賞
●1966年
  (11歳)
「芦屋市書道展覧会」 協会賞
●1967年
  (12歳)
「神戸市小中学校書初展覧会」銀賞
「洗心書道展」銀賞
洗心書道会 特待生 取得
「芦屋市書道展覧会」協会賞
●1968年
  (13歳)
「神戸市小中学校書初展覧会」金賞
「兵庫県小中学校習字コンクール」秀作賞
「芦屋市書道展覧会」協会特別賞
●1669年
  (14歳)
「神戸市小中学校書初展覧会」入選
「洗心書道会 全国書道展」洗心賞
「兵庫県小中学校習字コンクール」奨励賞
「全校造形の会」(絵画) 最優秀賞
「芦屋市書道展覧会」 協会特別賞

●1970年
  (15歳)

「神戸市小中学校書初展覧会」金賞
「洗心書道会 全国書道展」特選
「兵庫県小中学校習字コンクール」推薦
「芦屋市書道展覧会」 協会特別賞
「全校造形の会」(絵画)入賞
「全校読書週間ポスター」(デザイン)入選
●1971年
  (16歳)
「芦屋市書道展覧会」特選
●1972年
  (17歳)
「芦屋市書道展覧会」特選
「兵庫県工業実習安全ポスターコンクール」佳作
「創立70周年記念ポスターコンクール」3位
「創立70周年記念プログラムコンクール」1位
「芦屋市書道展覧会」 佳作
●1973年
  (18歳)
「兵庫県立工業高校体育祭プログラムデザイン」1位
「兵庫県統計グラフコンクール」入選
「統計グラフコンクール」優良賞
「兵庫県工業実習安全ポスターコンクール」佳作
「芦屋市書道展覧会」特選
「神戸市広告協会主宰商業ポスター・新聞広告デザインコンクール」神戸商工会議所賞
●1974年
  (19歳)
兵庫県立兵庫工業高等学校デザイン科 卒業
有限会社 タイトルアート 入社
NHK大阪放送局・神戸放送局で報道・教育・芸能番組のタイトル・高校野球の校歌、ドラマのタイトルなどの題字に 携わる。  
小川洋裁学校 夜間入学    
●1975年
  (20歳)
洗心書道会 準師範 取得
●1978年
  (23歳)
小川洋裁学校夜間 卒業
●1980年
  (25歳)
洋裁学校準教員・上級 取得
●1984年
  (30歳)
ミノルタα7000(カメラ)を購入 写真を始める。
●1989年
  (34歳)
「兵庫県中部写真コンテスト」 入選
「六甲山・摩耶山写真コンクール」佳作
「朝日ソーラーカーコンテスト」入選(2点)
●1990年
  (36歳)
「産経カラーコミュニケーションふれあい写真大集合
フォトコンテスト」入選
「走る異人館 シティーループ写真コンクール」特選
朝日フォトフェス「公会堂のある風景」コンテスト 
大阪市長賞・入選
●1992年
  (38歳)
「神戸・夏・港写真コンクール」特選
読売新聞「読者のニュース写真」4月分 佳作
『神戸港 海・船・港コンクール」 佳作
●1995年
  (41歳)
神戸市『ほりかわ画廊』グループ展(書道)
●2000年
  (46歳)
神戸市『北野坂ギャラリー』グループ展(書道)
神戸市「神戸野菜シンボルマーク」佳作
●2003年
  (48歳)
約30年勤めた 有限会社タイトルアート 退社
神戸市『県民会館仏像とモダン表装二人展』(書道/表装) 
有限会社ばく企画 設立 代表取締役とデザイナー兼任
●2004年
  (50歳)
こうべユニバーサルデザインフェアシンボルマーク」優秀賞
「長田区シンボルマーク」 佳作
「震災10年神戸からの発信」ポスター原画デザイン 佳作
●2005年
  (51歳)
神戸市東灘区(地元)の
「震災10年記念事業(写真展)~あなたの笑顔に支えられ~」の企画と制作   
神戸ポートアイランド 「花あかりフェスタ」モロゾフ賞
有限会社ばく企画 デザインの仕事をやめて自宅をリフォーム
京都の町家のイメージにした自宅(東灘区)と新長田教室の 2ケ所で"ばく工房"として書道を教えはじめる。
●2007年
  (52歳)
自宅工房にて4月より『一日一書』を工房前に掲示。
自分の書を近所の方々や生徒達に、毎日日めくりのように表現し続ける。
●2008年
  (53歳)

4月 『一日一書』花をテーマに花言葉と写真も付けて2倍楽しみを増やす
10月 連続テレビ小説『だんだん』の題字を手掛ける。三倉茉奈・佳奈主役 
『純ちゃんの応援歌』以来二度目。今回の『だんだんは』書で勝負 ※だんだんは出雲地方の言葉で”ありがとう”

●2009年

1月 『1.17から14年 今日までのありがとう展(絆展3)』開催 神戸三宮NHK神戸放送局
5月 兵庫県宍粟市仏心寺にて『震災と私』講演
8月 夏休みに和歌山の中学生達に自身の震災体験を紙芝居『あの刻を忘れない』で講演
11月 海外初個展 スペインバルセロナで『心の色』2週間 開催

●2010年 5月 神戸サンシャインワーフ10周年『音楽と書のコラボレーション』震災で姉を亡くした シンガーソングライターの作人氏と歌と書のコラボ
8月 震災15年を経て教え子や震災を知らない人達を前に『紙芝居』で震災の語り部
●2011年

1月 震災イベント『みんなの日』参加オープニングパフォーマンスと160枚の色紙で『絆』の文字を表現
3月 東日本大震災
7月 ワタミタクショク お弁当のふたコンクール 入賞 『元気』
4月 『両手で書く わんぱく書道展』開催中  関西テレビ『よーいドン』で人間国宝に認定
12月 年賀状130枚をNGOを通じて東北に届けていただく

●2012年

1月 震災イベント『タイルに書 昇龍のごとく』東日本大震災チャリティーでタイルに心をこめて制作
4月 東日本大震災復興記念事業記念貨幣図案公募 最終選考入賞
5月 チャリティーの収益で書道道具一式を携えて石巻訪問『書道教室とパフォーマンス・色紙揮毫』
5月 東日本大震災復興記念貨幣公募 入選 『笑顔』
12月 年賀状140枚をNGOを通じて東北に届けていただく

●2013年

3月 『命の桜展・東日本チャリティー2』開催
8月 夏休み『子供書道パフォーマンス』子供たちと大きな文字で東北を応援 『絆』『友』『結』などを書く
11月 JR摂津本山駅リニューアルに伴い駅階段踊場にて『駅書』を発表、(毎月 南北に2作品を掲示)
12月 年賀状200枚をNGOを通じて東北に届けていただく

●2014年

1月 阪神淡路大震災・東日本大震災で亡くなられた方々被災された方たちに捧ぐ『いのちの詩』を出版 
ばく工房で作品の展示会         ※『いのちの詩』を東北に届ける

●2015年

1月 阪神淡路大震災より20年『未来樹』展 神戸三宮・サンパル
ハンズ年賀状コンテスト「未年」 優秀賞
『心に残る和の年賀状 未年版』 『かんたん筆まめ年賀状』 掲載
5月 JR摂津本山駅完成 駅構内のステンドグラスパーテーション『和の回廊』のデザイン制作
3月 東北に子供たちの書いた灯篭の書を50部届ける(宮城県名取市3.11のつどい)

●2016年

1月 『心に残る和の年賀状 申年版』 『かんたん筆まめ年賀状』 掲載
3月 東北に子供たちの書いた似顔絵と書で元気を届ける(宮城県・名取市3.11のつどい)
8月 5年余り習っていた『勘亭流』初傳取得
11月 JR摂津本山駅 駅書『途中下車してみたい駅の物語』第1巻 出版
   「ハンドインハンドアネックス 岡本のギャラリー」若冲もビックリ「干支」展を開催

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